仕事で毎日使うパソコンや移動中のスマホ等を日常的に使う状態が続くと無意識に前屈みになってきます。

画面の小さな活字を読んだり文字を入力するために前かがみの姿勢が自然とそれが楽な姿勢に身体が学習してきます。

自然な骨格アーチも崩れて来るのでそれが原因で猫背になって呼吸が辛くなってしまいます。

前屈みでの悪い姿勢が日常化してくると猫背になりやすく背中や腰そして首等の筋肉が悲鳴を上げ始めてきます。

それが度を越すと腰痛や首肩コリ頭痛などの症状となり出て来るのです。

特に多忙で働くアラフォー女子には背中や首が悲鳴を上げる前に適度にストレッチ等で前屈みになってしまった姿勢を修正する必要が有ります。

アラフォー女子に注目するのは個人差が有りますが一般的にホルモンバランスが崩れ始める年代だからです。

骨格を支えている筋肉が落ち始めたり弛みが出てきたり崩れ始めるてくる年代でもあるからです。

さらに年代的にも多忙でご自身の身体磨きにかける時間が足りない事なども考えられます。

筋肉が落ちてきたり弛みが出て来てしまったバストまわりはその下に眠っている大胸筋と言う大きい胸の筋肉を磨いてあげると徐々に張りが出て来ます。

張りの有るバストまわりをアップさせる簡単な方法は腕立て伏せの運動になります。

学生時代にやらされた両手を床について行う腕立て伏せではありません。

同じ腕立て伏せでも楽にできる方法は壁に両手をついて行う腕立て伏せです。

一時期流行った壁ドンを両手でするのです。

上体は少し前かがみになりゆっくり呼吸に合わせながら10回から15回位を1セットにして大胸筋や二の腕周りに負荷がかかる事を意識して行いましょう。

つま先立ちで行うと足や脚の筋力も上がり体軸強化の為のインナーマッスルにも刺激が加わります。

何セットするのかは個人差が有りますが1日朝昼晩に各3セット位でも継続すると1か月後には大きな変化が期待できますよ。

身体は正直なので毎回女子力アップする事を念じながら継続して行うとより良いですね。

二の腕にも同時に負荷がかかるので弛みの無い張のあるバストアップや細腕が期待できます。

序に背中や腰回りのストレッチを組み合わせると猫背が和らいで姿勢が良くなります。

この壁ドン腕立て伏せの相乗効果も期待が出来ます。

バストアップや細腕の他に猫背が和らげば横隔膜が上手に働き楽に深呼吸が出来るようになりカラオケでも声が良く出るようになります。

更に血行が促進されれば全身の器官や細胞に栄養と酸素を支障なく送れる様になっている事なので頭の回転が良くなり仕事のパフォーマンスもアップします。

今日明日には難しいですが美容と健康にも1か月後に今よりも胸に張りが戻ってバストアップや細腕の効果が期待出来ます。

姿勢が良くなると洋服の着こなしも素敵になるのでアラフォー女子の壁ドン腕立て伏せはやってみる価値が大きいと考えています。