梅雨に入り毎日鬱とおしい日が続きます。
これから真夏の暑さに身体が耐えうるための、準備段階に入りました。
季節の変わり目は、身体にとって負担が掛り体力を消耗したりします。睡眠や食事などは量では無く、質に心がけたいですね。
さてこの時期は、雨に濡れてそのままの状態でエアコン等に当たって、寒い思いをしまう事が多々あります。
例えば、朝の通勤時に大雨で衣服が濡れた状態でエアコンの効いている電車に揺られて出勤をして、そのまま一日を過ごすパターンです。
良くある事ですが、湿気も手伝い腰痛や肩こり、痰が絡んだり眩暈などを引き起こす可能性が有るのです。
雨に濡れた状態で長時間寒い思いをすると、腰に有る腎の気を犯してしまいます。そこで腰痛と現れて来るのです。肩こりも冷えや湿気と冷風等の風寒湿邪と言う邪気に覆われて、酷い場合ですと頭痛を伴います。
一度職場で靴を始め全て着替えてから、仕事をスタートする余裕が欲しいですね。
腎は親から受け継いだ精のエネルギーの源です。
一生使うエネルギーになるので、腰は大事にしたいですね。
一度腎を傷つけてしまうと、白髪が出てきたり階段が登れなくなったりリズムが崩れたり、身体の不調が現れて来るのです。
日頃のセルフケアーでは湿気を除き、腰やお腹等を適度に温める事です。余力が有れば足裏の真ん中に腎のツボが有るので、適度に指圧すると良いでしょう。飲食では、冷水類よりも白湯や温かい食べ物が適当です。
また、男女の交接も腎のエネルギーを激しく消耗するので、一時中止をしてパートナーに腰を指圧してもらう事が望ましいのです。
このような腎のエネルギーが不足の時には、是非響hibikiへお越しください。腎のエネルギーが復活して元気を取り戻すお手伝いをしています。
具体的には足裏から全身に繋がる経絡経穴を選び、最適な状態で押さえ元気のエネルギーを補うのです。そして気血水の巡りが整い、不快な梅雨時を乗り越えられるのです。
車で例えるのなら、水で薄めたガソリンでやっと走っている状態です。
高品質なガソリンを満タンにしてアクセルが全開で踏める様にしてあげる事です。