今回は陰部の掻痒についての可視光線療法コウケントーのカーボン選びを書いてみますね。
痒みはとても辛く我慢できません。
長期間に渡る気が狂う程の痒みはQOLを下げてしまいます。
それが陰部だったらなおさら人様にも言えず苦しいと思います。
特に陰部周辺の蒸れや発汗が大きく影響していると考えます。
また女性ですと生理中の痒みも深刻でそれを引きずってしまう方もいます。
響hibikiで行っている可視光線療法コウケントーでは紫外線をも含む光線を陰部に直接当ててあげて殺菌作用を促しています。
余りの痒さに掻き毟ってしまうと血汁が出て来て皮膚が傷んできます。
この掻いて傷を付けて治って掻いての繰り返しを行うと皮膚が厚く盛り上がってきます。
そして長期間にわたり痒みとの戦いが続くのです。
少し身体が温まってきたりすると痒みが増幅されて苦しい思いをします。
その様にならないためにも響hibikiの可視光線療法コウケントーを当てて痒みを和らげる療法は最適だと考えています。
対応するカーボンは3001+3002を使い更に集光器を使いピンポイントで狙いを定めます。
掻き毟って皮膚が傷んでいる時は翌日にはパリパリに皮膚が乾いてきます。
そうすると自然と薄い皮膚がパラパラと剥がれて来ますが良い結果です。
始めは1日2回3回各10分程を1週間連続で陰部への光線療法をする事が望ましいです。
好転反応としては痒みが一時的に増大する事が有るかもしれません。
ですが皮膚の病巣が慣光してくると痒みが治まってくるのです。
事前に足裏から膝までを3000+5000又は3001+5000を使い温めて血行促進をさせておきます。
ポイントは温め過ぎると痒くなるので塩梅加減が大切です。
次に陰部へ直接照射を試みると好いでしょう。
仕上げとしては背中から腰や太もも辺りを3000+5000又は3001+5000で温めてあげる事も大切です。
また女性の生理中の痒みに対しては周期を逆算して1週間位前から可視光線療法コウケントーを用いると好いと考えています。
コウケントーで下腹部全体を温める習慣を付けると結果として痒みの他にもリズムの安定やPMS等を和らげる事でQOLが向上するのです。