こんにちは。響hibikiの高橋です。
脳卒中や脳梗塞を患わない為の自己管理法
一度身体に麻痺がおこると軽重の差は有れ不自由な生活を強いられます。
身体の麻痺は薬では治らないので自分の意志で回復する気力が大切です。
脳卒中や脳梗塞にならなければそれに越したことはありません。
自己経験からも手軽に出来る脳卒中や脳梗塞にならない為の自己管理法
①高血圧を下げる。
高血圧の状態が長年に続くと血管に負担が掛かりすぎて傷みやすく
なります。
②適度に減塩する。
人口の塩では無く自然塩を使う事も大切です。
塩分過多の時は野菜を多く摂る事により塩分を尿として出してくれます。
③リラックスする。
リラックスをする習慣はとても大切です。
緊張が続くと血管が収縮して血圧が上がります。
④首や肩等をマッサージする。
ストレスや緊張が続くと首肩が凝ってきます。
⑤深酒をしない。
適度な量は良いが飲み過ぎは万病の元です。
⑥糖尿病等の持病を安定させる。
合併症のリスクを低くする事が大切です。
⑦タバコは止める。
タバコを吸うと血管が収縮して血圧が上がります。
⑧急の付く動作を控える。
慌てたりすると瞬時の動作が出来る様に血圧が上がります。
⑨寒暖の差に注意する。
外出時や入浴時は要注意です。
生活習慣事を色々並べましたが脳卒中や脳梗塞の予防としては
①の高血圧を下げる事に尽きると思います。
血圧が高い状態を何年もそのままにしておくとで動脈硬化が起こり
血管が脆くなり出血の原因になり合併症となり脳卒中を発症して
しまいます。
頭痛が長く続く時は脳動脈瘤が出来ていてそれが神経を圧迫し
頭痛としてサインを出している事も十分に考えられます。
またコレステロールなどが血管壁に徐々に溜まり何かの拍子で脳血管に
流れてしまいその塊が脳血管内で詰って脳梗塞を発症してしまいます。
日本人の高血圧発症原因のほとんどは本態性高血圧とされていています。
近代西洋医学でさえその本態性高血圧の原因の特定がされていません。
そのために高額な薬で無理やり血管を拡げたり利尿をさせて血圧を
下げているのが現状なのです。
もう1つは二次性高血圧と呼ばれ明らかに他の病気から起因して
血圧が高くなる病気です。
血圧を下げる方法としては②〜⑧を書いてみましたが特に東洋医学的
には④に書いたリラックスをしたり首や肩をマッサージする事は
とても大切です。
首や肩を凝らせてしまうと頭に向かう動脈や静脈が圧迫され脳に
十分な量の血液が流れなくなります。
同じくふくらはぎも大切なマッサージのポイントになります。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ全身の血行を運行させる大切な
場所です。此処をマッサージすると血圧が下がります。
季節の変わり目は身体の調子が不安定になるので急の付く動作は
控え気を付けた方が良いです。