自身の脳卒中脳梗塞の後遺症で肌の上を虫が這う痺れの感覚を治した方法を書いてみますね。
細かい理屈は書きません。
もう2005年頃の前後の響hibikiが戸塚や立場に有った頃の話になります。私自身の自己治療で人体実験とリハビリをして改善をしました。
その方法は頭の頭頂部周辺を満遍なく指圧してから首や後頭部にかけての指圧を加えました。虫が這う感じに痺れている場所へは直接刺激を加えると不快感が増し長続きしません。なので足の親指の腹を満遍なく棒で突き揉み上げました。此処は両指を痛かったり痺れが我慢できなくても揉み上げるのです。
ビデオでも同じことを紹介していますが親指の反射区は脳と繋がっているので細かい事を言わずに満遍なく揉むのです。頭頂部から首や後頭部そして足の親指を揉み込んだら近くの公園などでストレッチ体操をしました。特に脊椎を中心に意識して首から腰までの背骨がスッキリと真直ぐ伸びる様にしました。
背骨のS字カーブ等は気にしなくてよいのです。脊髄を中心としたストレッチの後は首をストレッチしたり気持ち良い程度に頭を回します。神経反射で気分が悪くなったりしたら中止です。ストレッチの意義は背骨や首の骨を真直ぐにして頭へ通じる神経や血液等の通りを良くさせる事なのです。同時に呼吸が楽に横隔膜も上手に動くようになれば損傷を受けた頭に新鮮な栄養と酸素が行き渡る様になり死滅した脳神経が再び修復するようになるのです。
脳梗塞や脳卒中の予防は生活習慣の見直しが必要ですね。ストレスが溜まりそのはけ口が無いと心臓がドキドキして血液が上半身に集中して更に肝臓を痛め頭に血が上ってしまい脳血管を痛めてしまうのです。
これらの方法が知りたい方や出来ない方は響hibikiまでお越しください。近郊ならば出張もしています。