秋から冬にかけてこの数年肌のかさつきが気になり始めました。
特に脚のかさつきが顕著に出ます。
毎晩入浴をして木綿のタオルで適度に体を洗うわけですが
特にそれ以上の事等はしていません。

肌がツルツルになった新潟の温泉巡りはナトリウム塩化物泉の
お湯が殆んどで他には単純弱放射能泉でした。
全て源泉かけ流しの温泉巡りをした事が好転した原因だとも思います。

また入浴の他にも転地効果が発揮されストレス解消に役立ち酸化した
身体を中庸にそして気血循環の陰陽バランスを平衡に戻してくれる
働きを体感しました。

温泉の力は凄いものでザラついていた私の肌が一気にツルツルに
なってしまいました。角質が温泉巡りをしている間にキレイに取れて
ツルツルになってしまったのです。

特に足裏のザラザラを何とかしたいと思っていましたがキレイに
なってしまい裸足で部屋を歩くと滑る感じが新鮮です。

まさしく肌を柔らかくして角質の汚れを取り払う力のある美人の湯に
入った恩恵を受けていますが今回は肌の油分や水分も取れすぎてしまった
感じがします。

原因は朝風呂でも石鹸で身体を洗ってしまった事が考えられます。

取れすぎてしまった油分と水分を取り戻すには保湿が大切ですね。
当分の間は入浴の際保湿成分の有る入浴剤を使い肌は石鹸を使わずに
手で拭う程度にしようと思います。

入浴後はさらに保湿の為にクリームやローション等を併用する事も
有効だと思います。

響hibikiに来店するカサカサ肌のお客様によくよく話を聞くと
ナイロンのタオルで身体をこすり洗いしている方が多いのが特徴です。

さらに保湿のケアーをしていない為に洗いっぱなしの状態で油分と
水分が無くなってしまっている状態です。
確かに乾燥気味なお客様と接するとアロマオイルの消費が多いのです。

油分を肌が吸いこんでいる状態か分かりませんが私の手が上手に
滑らなくなるのは確かなのです。

その様な乾燥気味の肌体質の方はナイロンタオルを使わずに木綿の
タオルで優しく身体を拭うか手で撫でる程度にされることをお勧めします。そして入浴後は保湿のケアーは必須です。